JavaScriptのエラーをConsoleで確認する方法。ブラウザIDEでデバッグ練習
JavaScriptを練習していると、画面が動かないのに原因が分からないことがあります。そんなときは、Previewだけを見るのではなくConsoleも一緒に確認すると、エラーの場所を見つけやすくなります。
Consoleを見る理由
JavaScriptの構文ミス、変数名の間違い、存在しない要素への操作などは、画面だけでは分かりにくいことがあります。Consoleにはエラー文が表示されるため、どの行や処理で止まったのかを推測できます。
AI Work Studioでの確認手順
- AI Work StudioでJavaScriptタブを開く
- ボタンやDOM操作のコードを書く
- Run Previewを押す
- Consoleタブ、またはSplit表示でエラーを見る
- 修正後にもう一度Run Previewを押す
よくあるエラー例
const button = document.querySelector(".start");
button.addEventListener("click", function () {
console.log("clicked");
});
このコードでは、HTML側にclass名startの要素がないと、buttonがnullになりエラーになります。HTMLとJavaScriptの指定が一致しているかを確認しましょう。
エラーを防ぐ修正例
HTML側に.startのclassを持つボタンがない場合、document.querySelector(".start")の結果はnullになります。そのままaddEventListenerを使うとエラーになります。
安全に書くなら、次のように要素が見つかったときだけ処理を実行します。
const button = document.querySelector(".start");
if (button) {
button.addEventListener("click", function () {
console.log("clicked");
});
} else {
console.log("buttonが見つかりません");
}
この書き方にすると、ボタンが見つからない場合でも、どこを確認すればよいかConsoleで分かりやすくなります。
よくあるConsoleエラー
Cannot read properties of null
HTMLに存在しない要素をJavaScriptで取得しようとしたときによく出ます。class名やid名がHTMLとJavaScriptで一致しているかを確認してください。
Unexpected token
括弧、カンマ、引用符などの書き忘れで出ることがあります。直前の行も含めて確認すると原因を見つけやすいです。
何も表示されない
エラーが出ていなくても、イベントが発火していない場合があります。まずconsole.log("ここまで動いた")のような確認用の出力を入れて、どこまで処理が進んでいるか確認しましょう。
よくある質問
Consoleはどこで確認しますか?
Run Previewを押したあと、ConsoleタブまたはSplit表示で確認します。エラー文、行番号、ファイル名を見ると原因を探しやすくなります。
Cannot read properties of nullは何が原因ですか?
HTMLにない要素をJavaScriptで取得しようとしたときによく出ます。id名やclass名がHTMLとJavaScriptで同じか確認してください。
エラーがないのに動かないときはどうしますか?
console.logで処理がどこまで進んでいるか確認します。クリックイベントが動いているか、ファイルが読み込まれているかを順番に見直しましょう。
次に読むおすすめ記事
- HTML/CSS/JavaScript全体の練習は、HTML/CSS/JavaScriptを無料で練習する方法から始めると分かりやすいです。
- レイアウト崩れの確認は、HTML/CSSのレイアウト崩れを直す練習を参考にしてください。
- エラー原因をAIで確認したい場合は、AIでコードレビューする方法も役立ちます。